町家と蔵[京都シリーズ] この作品は、私が初めて作った町家キルト第1号です。お手本も参考資料も何もなく、試行錯誤で完成させました。2000年に活動を始めた当初、このまま創作を続けていけるのだろうか、と迷いながら応募した公募展で思いがけず、選考員に入っておられた、作曲家の故團伊玖磨先生から【團伊玖磨賞】を頂きました。授賞式の時、團先生から「リズム感があります。まっすぐ前をみた構図がいいですね。」とお言葉を頂き、町家キルトを続けていく自信がつきました。この作品を制作したことにより、私の人生は変わりました。その後いろんなご縁に恵まれる手芸の人生が始まりました。私の原点とも言うべき大切な作品です。制作年1998〜1999年制作期間3カ月サイズ縦72cm 横144cm種別タペストリー賞典筑前染と織の美術館パッチワークキルト展 團伊玖磨賞
この作品は、私が初めて作った町家キルト第1号です。お手本も参考資料も何もなく、試行錯誤で完成させました。2000年に活動を始めた当初、このまま創作を続けていけるのだろうか、と迷いながら応募した公募展で思いがけず、選考員に入っておられた、作曲家の故團伊玖磨先生から【團伊玖磨賞】を頂きました。授賞式の時、團先生から「リズム感があります。まっすぐ前をみた構図がいいですね。」とお言葉を頂き、町家キルトを続けていく自信がつきました。
この作品を制作したことにより、私の人生は変わりました。その後いろんなご縁に恵まれる手芸の人生が始まりました。私の原点とも言うべき大切な作品です。